
Apple Watch Series 6以降は、血中酸素飽和度(SpO2)を測定する機能を持っています。
これは、血液中に含まれる酸素量を数値化したもので、通常の理想値として、96〜100%になるようです。
この値が低くなると、最近では新型コロナの感染や、心筋梗塞などが疑われるので、早急に医療機関を受診した方がいいようです。
一応、血中酸素濃度の測定は毎朝の習慣にしていますが、数値が低いのが出るとちょっとドキッてしますね。

心電図(ECG)の結果です。
「洞調律」とは、心房と心室が連動して正常に機能していることを示す言葉です。
「心房細動」は不整脈の一つで、心房と心室が同調できないで、心臓自体が不規則なリズムで動いていることです。
気になった時に、Apple Watchのベゼルに指を当てると、30秒で心電図の結果を表示してくれるので、「洞調律」って表示されると、何となく安心感を持ちます。

心拍計測です。
心電図を計測する時にも同時に計測されるんですが、心拍だけを単独に計測することもできます。
心拍計測は、Apple Watchを手首に巻いていれば、継続して計測し続けてくれます。
心拍に関しては、Apple Watchのフェイス(盤面)に心拍表示を出しておくこともできて、近所の低い山登りしてる時とか、「100拍/分超えちゃったよ・・・ちと休むかぁ」ってなるので重宝してます。

Apple Watchのフェイスはこんな感じ。
「3」の横の「70bpm」が心拍数です。フェイス上に心拍を表示しておくと、常に現在の心拍数を確認できるので便利ですよ。
「9」の横の「100%」はバッテリー残量を表示しています。
フェイスをちょっとアップデート。
左上に移動距離(km)を、右上に消費カロリーを追加。