ヤフオクで3,500円で手に入れたTAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) が届きました。
高倍率ズームとしては評価が割れているモデルなようで、ヤフオクでひっそりと出品されてました。
現物を確認してみて、メチャクチャキレイな状態でしたよ。
そんで、PENTAX K100D Superを使って、所有しているSIGMA DC 18-200mm F3.5-6.3 II HSMの2本を、広角と望遠端で、それぞれ絞り開放と若干絞ったf値で撮影してみました。
18mm/f 3.5

SIGMAの方が暗く映るけどこれってシャッター速度の違いだね。TAMRONは淡い感じで写ってるかな。
18mm/f 11

今度はシャッター速度同じでISO感度がTAMRONの方が400なので明るく写ってる感じか。
200mm/f 6.3

開放端ではSIGMAの方が輪郭が解像している感じかな?
200mm/f 16

ここまで絞るとそれなりに解像してくるね。
評価の高いSIGMA DC 18-200mm F3.5-6.3 II HSMは、広角域から望遠域までそれなりに解像しているのが持っててよかったって気持ちになる1本で、TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di IIの方は、価格.com等で酷評されるほど酷いもんじゃないと思った。
TAMRONの広角側はピンが甘いって評判なので、それなりに絞って使えって書き込みが多いけど、まぁ、確かにピンは甘い感じとしても十分に実用できるモデルじゃなかろうか?
まぁ、カメラがPENTAX K100D Superっていう610万画素のCCDモデルなので、それなりにアラが目立たないのかもしれないけど。
何にしても3,500円のレンズとは思えない写りをしてくれたのでよかったです。