
これって【シュレディンガーの猫】から発想してるんだろうけど、【シュレディンガーの猫】っ
て、「ミクロの世界では分子崩壊は50%の確率で発生する!」って理論を、シュレディンガーが、「だったら同じ条件を維持できたらマクロの世界でも同じじゃん!」ってことの説明に使った例えなんだよね。
【シュレディンガーの猫】って理屈は、「毒殺装置を備えた箱の中に猫を入れた場合、箱を開ける(観測)まで猫が生きてるか死んでるか分かんないじゃん? だから、箱を見ている状態だったら、箱の中の猫は生死の確率は50%:50%じゃん?」って誤認されているんだけど、ホントはこの後に「・・・そんなわけあるか!」が付くんだよな。【確証バイアス】って怖いよね。